壁ノ花団ファンのみなさま、はじめまして。出演者の荒木(21)です。門限は10時です。
みなさんには大変ご迷惑をおかけしております。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、悪霊の稽古が始まって約一ヶ月がたちました。
はじめは他の参加者のみなさんとのキャリアの差や世代の差や、あといろいろなものの差を感じ、稽古場で冷や汗をダラダラかいていた私ですが、みなさんに歓迎会を開いていただいたり、何かと話しかけてもらったりして、冷や汗の量も随分減ってきました。
私は稽古が始まる前、内田さんはとても怖い方だと勝手に妄想していたのですが、全くそのようなことはなく、ボキャブラリー豊富な大変面白い方でした。一番面白かった話は、血気盛んな大学時代にグーで殴られて鼻血を出した内田さんの話と、ブラジャーマンの話です。
私が今悩んでいることは、稽古中おもしろいことがあるとすぐ笑ってしまうことです。
今日は新しいシーンの稽古がありました。そのシーンでは、金替さんが非常に近い距離で私を見つめており、私はもうそれだけで笑ってしまいそうでした。しかし、それで笑っていては稽古は進みません。私は必死でこらえました。稽古が進み、金替さんのアップにも慣れてきて、「もう安心だ」と私は思いました。しかし次の瞬間、金替さんが私の目の前でバタバタとものすごい面白い動きをしたのです。それは直前に演出がつけた動きで、予想できたはずでした。それでも私はもうこらえることができませんでした。周りをそっと伺うと、横で岡嶋さんも笑っていました。水沼さんも内田さんも笑っていました。私はちょっとほっとしました。
今日から稽古場に素敵な照明器具が設置されました。照明の福山さんが持ってきてくださったのです。明日は今日の続きから。笑わないようにがんばります。
7月30日(月) ほとんど はれ |